合同会社森と人舎は、
合同会社アラハラスヤッホ
に名前が変わります。
https://m.facebook.com/moritohitosha/
映像はGRGR film & design 圭太くんです。改名のタイミングで素晴らしい映像を撮ってくれました。是非見てください。
この動画は、チームメンバーである後藤哲也さんが、11月中開催される湯河原アート散歩に合わせて、アートたかはしさんという看板屋さんの3階に作った空間・造形作品の隣でも流れています。是非そちらまで行って作品とともに見てくれたら嬉しいです。
アラハラスヤッホは、山を中心にした周囲の環境と狩猟採集的に関わり、
新たな環境、暮らし、文化を生み出す会社です。
今、僕たちは補助事業を使った森林整備を生業としています。
日々山に入る中で、インターネットでほぼ全ての生活を賄うことができて、
仕事も暮らしも失われつつある山になぜ入るのか。
なぜ山や自然環境に身を置くとこんなに心が躍り、未来の光を感じるのか。
というようなことを考えている中で、
山で心躍る素材を見つけ、愛でる、それを笑ったり真面目になったりして共有する仲間がいる。
それを山から降ろし、使う、使われる。
そんな行為に、強く心が動いていることに気づきました。
天災、環境の変化、目まぐるしい時代の変化。
瞬間瞬間変わり続ける流動的な時代に、
保守的になるのではなく、人間がもっと人間を楽しめるイメージがあります。
狩猟採集というキーワードを使い、
山仕事という概念にとらわれず、
あらゆる仕事や行為と、山や狩猟採集的なものを結び、発想し、
人間がもっと人間を楽しめるという、イメージを現実に表したいと思っています。
ー周囲の環境ー
僕たちは事業として森林整備や素材調達を行っているので、主なフィールドは山です。僕たちの住んでいる伊豆は80%以上山に覆われ、海に囲まれています。また、人工物やインターネットの世界などあらゆるものが周囲の環境に含まれます。
ー狩猟採集的ー
大昔の人々のように、狩猟採集的に生活を営むということよりも
・周囲の環境から心躍るものを見出し、愛でる
・変化し続ける環境に適応する。
・必要なだけいただく
・変化とともに発想する。
という、安定的/管理的なものより流動的/創造的なものへの志向を表現しています。
山など自然から何かを調達する行為は、大きいものでも小さいものでも心躍る行為です。
この心躍る感覚は、とても根源的で、人間にとってとても大事なものだと思っています。
ー事業ー
補助事業を使った森林整備や、山などの環境からの素材調達をベースとして、
空間、造形作品/環境教育/伐採/商品コンテンツ企画、開発、販売/ネットショップ/
などを行います。
「狩猟採集的」をキーワードに、有機的にいろんな人と仕事したいです。
どうぞよろしくお願いします。