自由に山を利用するために

周囲の人や自然環境が長い時間をかけて作った場所にちょっと滞在するだけの私たちは、その環境を尊重する心を持つことが最も大事なことです。

私たちは多くの人々に、それぞれの視点から何かを見出してほしい、そして全く違う視点の人々が同じ場を共有できるようにしたいと思っています。

そういう観点から、人の跡をできる限り残さない努力をお願いします。なにか建物を建てたり、場所を占有することもできません。

もちろん、ゴミを捨てることは許されませんし、トイレをする場合もきちんと埋めるか持ち帰るようにしてください。

場所は会員や会員と一緒に来た人だけが知ることができます。SNSなどで場所は公開しないようにしましょう。

山の中で起こった事故や怪我などに対しての責任は私たちには負いかねます。
また、火事を起こした場合は起こした本人の責任です。

怪我をしない装備、した時の準備、保険などはそれぞれの方が準備する必要があります。

直火での焚き火は認定した人以外は禁止しています。焚き火台を利用してください。

山の中はあらゆる不測の事態が起こります。
「無理をしない、引き下がる」という選択が、山で学ぶことができる最も重要なことの一つです。

場所について

どこにあるの?

A.

静岡県伊豆市にあります。2ha程度の広さで、川に面しています。林業チームはよくこの川で水浴びしたりサウナをしたりしています。

アクセス?

A.

車が必要です。バスでも行けますが、本数は少ないです。 車は山の敷地内まで歩いて1分程度の場所に駐車できます。
敷地内までは登らずに歩いていくことができます。

トイレは?

A.

ありません。事前に済ませるか、穴を掘って埋めたりしてください。近くに温泉施設があるので、借りることはできるかもしれません。(未確認)

平らなところはある?

A.

あります。川沿いで、まだそんなに整備していないのですがキャンプなどは可能です。

川はきれい?

A.

きれいです。上流に家は少ししかありません。伊豆の川は全体的に綺麗ですが、その中でもきれいな方だと思います。

薪はある?

A.

今のところ用意していません。用意するようにしたいなあと考えています。

怪我したら?保険は?

A.

怪我をしたときは自分で対応していただくことになります。応急処置セットなどを準備したりする必要があります。 山で起こること全て自分で責任を負う必要があります。
保険も自分で入る必要があります。おすすめは今のところ「ワンタイム山の保険」です。

飲み水はある?

A.

ありません。ご自身でご用意をお願いします。コンビニなどは5分ほど離れた場所にあります。

使い方

道具は借りられる?

A.

今のところ道具のレンタルは行なっていません。

素材を採集する

A.

手で持って帰ることができるものは、基本的に自由に持ち帰ることができます。ノコギリなど人力の道具を使うこともできます。ノコギリの簡単な使い方はレクチャーでお伝えします。 美しいと思うものも、その場にあることが美しい場合もあります。その場にある方がいいか持って帰るか、自分に問いかけてください。

チェンソーで伐採したい。

A.

基本的にはできません。経験を確認した上で、事前に許可を得た上で伐採可能です。今後伐採エリアを別の山で設定する予定です。

サウナはできる?

A.

テントサウナがあればできます。最高です。

焚き火は?

A.

できます。 焚き火台を利用してください。認証制度をクリアした人は直火での焚き火もできるようになります。火事を起こした場合はこちらで責任は負えませんので十分に注意して焚き火を行ってください。

登れる?

A.

今のところ、登るための道は作られていません。獣道などを使って登ることはできますが、慣れている人でないと滑落して大怪我を負う場合があります。また、下に石を落とす場合があるので、特に下に人がいる場合は、安易に登らないでください。

キャンプ?

A.

できます。 近隣の方の迷惑にならないように大声や音は節制してください。持ってきたものは全て持って帰ってください。

その他

A.

山でイベントを開催したり、アクティビティを提供することも可能です。 やりたいことがあればなんでも連絡してください。